「日本を代表する選手になれるよう全力で頑張ります」──海外挑戦への意気込みを語った矢先の不祥事だ。鹿島アントラーズからマインツ(ドイツ1部)への移籍が決まっていたサッカー日本代表・佐野海舟容疑者(23)が、30代女性に性的暴行をしたとして不同意性交容疑で逮捕された。本人は「間違いありません」などと容疑を認めているという。
佐野容疑者のほかに、山本泰己容疑者(24)と竹内迅人容疑者(23)も同容疑で逮捕されている。
「7月13日、佐野容疑者ら3人は女性2人と六本木で会食しました。会食の後、5人は文京区のホテルに移動して飲み直し、被害者ではない女性は途中で帰宅。7月14日午前4時過ぎ、佐野容疑者ら3人が残った女性を性的暴行したとみられています。被害者は直後に110番通報し、3人は現場付近で逮捕されました。 先に帰宅した友人女性を介して当日会うことになったため、被害女性と男たちに面識はなかったといいます」(全国紙社会部記者)
逮捕された佐野容疑者、山本容疑者、竹内容疑者を繋ぐのは、“サッカー”だった。