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悠仁さま“トンボ論文”研究の場「赤坂御用地」に侵入者 専門家が警備体制、過去の侵入事件を解説

いまは受験勉強よりもトンボの研究に夢中だという(2023年8月、茨城県つくば市。写真/宮内庁提供)

岐阜県を訪れるご予定の悠仁さま(2023年8月、茨城県つくば市。写真/宮内庁提供)

 7月31日から“文化部のインターハイ”と呼ばれる「全国高校総合文化祭」に出席するため、岐阜県を訪れる秋篠宮家の悠仁さま。地方公務への同行はこれで2度目となる。大学受験を控えるが、夏休み中であり「学校行事などの都合がついたため同行される」という。

 悠仁さまの進学先を巡っては東京大学や京都大学、筑波大学などの有名大学が候補として取り沙汰されている。特に本命視されている東大については、「学校推薦型選抜制度(旧推薦入試)での入学を目指しているのではないか」と各メディアで報じられてきた。

 東大推薦の重要なポイントと見られるのは、悠仁さまが昨年11月に発表した『赤坂御用地のトンボ相──多様な環境と人の手による維持管理──』という論文。秋篠宮家の住居がある赤坂御用地内に生息するトンボの生態をテーマとしたものだ。さらに8月25日から5日間開催される「第27回国際昆虫学会議(ICE2024 Kyoto)」にもエントリーしており、こちらは皇居内でのトンボの生態についての論文をポスター発表する予定だという。

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