パリ五輪が現地時間7月26日(日本時間・27日)に開幕し、早くもサッカー男子日本代表や「第1号金メダル」となった柔道女子48キロ級の角田夏実らが活躍を見せて盛り上がっている。そんななか物議を醸したのが、NHKで現地から中継する中川安奈アナ(30)の服装だった。
開会式当日にパリ中心部から中継した中川アナは、ベージュのインナーに白いジャケット姿。光の加減もあってインナーが肌と同化して見えたことから、SNSでは〈裸に見える〉〈何も着てない?〉〈服着てないんかと思った〉といった驚きのコメントが殺到した。
中川アナは、これまでにも、XやInstagramにアップされた写真が話題となってきた。
彼女が注目を集めるきっかけになったのは、中川アナがキャスターをつとめる『NHKサンデースポーツ』の公式X(旧Twitter)に投稿された写真。スポーツ紙が、中川アナのボディラインが強調された服装などについて「けしからん」と記事化したことをきっかけに、その名が一気にネット上で知れ渡った。
すると今度は、中川アナのInstagramに注目が集まった。そのインスタにはプライベート感満載の写真が数多くアップ。中にはピタピタのニット姿やお風呂上がりの写真、バーカウンターに胸を乗せている写真などが掲載されていて、“NHKらしくない”と話題になった。その後、一部の写真が削除されたことも注目に拍車をかけた。
それだけにネットでは「パリでも、狙ってきわどい服装にしたんじゃないか」と見る向きもあるが、彼女を知る30代NHK局員は「そんなことはないと思います。本人は今回のパリ現地取材に真摯に向き合い、キャリアの大きなステップにしようと意気込んでいました」と明かす。