広末は、多数の有名人が利用するファンコミュニティ・サービス「Fanicon」を通してファンクラブを開設した。月会費が980円といえど会員数が600~700人となると、それほど収益は多くなさそうだ。前出の芸能プロ関係者が解説する。
「基本的に『Fanicon』では、ユーザーの課金による収益を運営会社とタレントで半々で分けることになっています。タレントによって分配率は異なるのかもしれませんが、もし広末さんも半々で分配しているのだとしたら、会員が700人いるとしても毎月の収益は35万円足らず。割引が適用される“12か月プラン”で入会した会員もいるでしょうから、30万円ちょっとくらいではないでしょうか。
ファンクラブで稼ぐことはハナから考えておらず、あくまでファンサービスに徹するのか、それともファンクラブを皮切りにイベントやグッズなど、より課金を見込めるサービスを展開していくのか、現時点では不明です」(前出・芸能プロ関係者)
少数精鋭のファンが集まる「NEW FIELD」で、広末の次なる一手は。