(本人のインスタグラムより)

900円ビキニで彫刻のようなボディを披露した園田選手(本人のインスタグラムより)

 五輪の速報ニュースに紛れて、幾つものニュース媒体でネットニュースになり、あるグラビア誌編集者は「グラビア映えする五輪アスリートを探そうと、毎晩テレビでチェックしていたのに、まさか国内にこんな逸材がいたとは驚きです。早速、編集部一同で大注目しています。これから雑誌各社でグラビアデビューの争奪戦が始まるのは必至」と、大絶賛するほどになっている。

 福岡県出身の園田は、小1からテニスを始めてジュニア時代には全国優勝の経験もある実力者。豪州へテニス留学もして日本大学3年時の2016年にプロに転向。最新の日本ランキングでは女子シングルス97位のプレイヤーだ。

 ただ、あるスポーツライターは、プロテニス選手の厳しさをこう解説する。「世界トップクラスの大坂なおみ選手や錦織圭選手なら年収数十億を稼げるテニス界ですが、日本ランキング下位だと、テニスだけで食べていくのはかなり大変。中には年収50万円に満たない選手もいるほどです」。

 実際に園田も、海外の試合に挑戦し始めた2018年には「スポンサー様からのサポートを超えた遠征資金が必要で」と、クラウドファンディングを募ったこともあった。現在はその美貌を生かして、YouTubeの配信、スポーツファッションブランド「FILA」のカタログモデルも務めているが、スター選手のように経済的に潤沢なわけではないだろう。

 カトパン似の美貌とパーフェクトボディーで、今回一気に認知度を高めたことをきっかけに、新たな運命が切り拓かれるのか。本人は5日のXで、自身のネットニュースを添付して「わぁ…」と驚いた心境をポストした。

 五輪が落ち着くころには、新たな展開があるかもしれない。

関連記事

トピックス

交際中の綾瀬はるかとジェシーがラスベガス旅行
【全文公開】綾瀬はるか&ジェシーがラスベガスに4泊6日旅行 「おばあちゃんの家に連れて行く」ジェシーの“理想のデートプラン”を実現
女性セブン
幕内優勝力士に贈られる福島県知事賞で米1トンが
「令和のコメ不足」の最中でも“優勝したら米1トン”! 大相撲優勝力士に贈られる副賞のコメが消費される驚異のスピード
NEWSポストセブン
「学園祭の女王」の異名を取った田中美奈子(写真/ロケットパンチ)
田中美奈子が語る“学園祭の女王”時代 東大生の印象について「コミュニケーションスキルが高く、キラキラ輝いていた」
週刊ポスト
愛子さま
愛子さま、日赤への“出社”にこだわる背景に“悠仁さまへの配慮” 「将来の天皇」をめぐって不必要に比較されることを避けたい意向か
女性セブン
羽生結弦(時事通信フォト)の元妻・末延麻裕子さん(Facebookより)
【“なかった”ことに】羽生結弦の元妻「消された出会いのきっかけ」に込めた覚悟
NEWSポストセブン
目覚ましテレビの人気コーナー「きょうのわんこ」(HPより)
『めざましテレビ』名物コーナー「きょうのわんこ」出演犬が“撮影後に謎の急死”のSNS投稿が拡散 疑問の声や誹謗中傷が飛び交う事態に
女性セブン
シャトレーゼのケーキを提供している疑惑のカフェ(シャトレーゼHPより)
【無許可でケーキを提供か】疑惑の京都人気観光地のカフェ、中国人系オーナーが運営か シャトレーゼ側は「弊社のブランドを著しく傷つける」とコメント 内偵調査経て「弊社の製品で間違いない」
NEWSポストセブン
神田正輝の卒業までに中丸の復帰は間に合うのか(右・Instagramより)
《神田正輝『旅サラダ』残り2週間》謹慎中のKAT-TUN中丸雄一、番組復帰の予定なしで「卒業回出演ピンチ」レギュラー降板の危機も
NEWSポストセブン
小泉進次郎氏・滝川クリステル夫妻の出産祝いが永田町で話題
小泉進次郎夫妻のベテラン議員への“出産祝い”が永田町で話題 中身は「長男が着ていたとみられるベビー服や使用感のあるよだれかけ」、フランス流のエコな発想か
女性セブン
稽古は2部制。午前中は器具を使って敏捷性などを鍛える瞬発系トレーニングを行なう。将来的には専任コーチをつけたいという
元関脇・嘉風の中村親方、角界の慣習にとらわれない部屋運営と指導法 笑い声が飛び交う稽古は週休2日制「親方の威厳で縛らず、信頼で縛りたい」
週刊ポスト
柏木由紀と交際中のすがちゃん最高No. 1
《柏木由紀の熱愛相手》「小学生から父親のナンパアシスト」すがちゃん最高No.1“チャラ男の壮絶すぎる半生”
NEWSポストセブン
今年8月で分裂抗争10年目を迎える。写真は六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
「宅配業者を装って射殺」六代目山口組弘道会が池田組に銃口を向けた背景 「ラーメン組長」射殺事件の復讐か
NEWSポストセブン