国内

【宮内庁がコメント】佳子さまが初登場した公式インスタ、顔を近づけていた“男性”の正体

存在感は増すばかりの佳子さま(時事通信フォト)

存在感は増すばかりの佳子さま(時事通信フォト)

 ついに待望の「初登場」となった。インスタグラムの宮内庁公式アカウントに秋篠宮家の次女・佳子さまが登場し、大きな反響を呼んでいる。

 7月17日、「第10回太平洋・島サミット」に出席した各国首脳夫妻らをもてなすため、天皇皇后両陛下が皇居・宮殿に招き、茶会を開催。その茶会に同席された秋篠宮さまと佳子さまが、各国の首脳と歓談されている様子が写真と動画で投稿されたのだ。

「宮内庁インスタグラムは今年4月1日に開設されました。フォロワー数は現在178万人を超えています。ただし、天皇皇后両陛下と愛子さまのご公務の様子に限られていて、『佳子さまの姿が見たい』という声が上がっていた。今回の投稿はそうした要望に応える形となりました」(宮内庁担当記者)

 しかし、その内容をめぐって、ちょっとした疑問が生じた。艶やかな着物姿の佳子さまが招待客らを迎える様子などが投稿されたが、懇談中の場面の写真に目を凝らすと、佳子さまに顔を近づける通訳と思しき男性の姿が映り込んでいるのだ。皇室ウォッチャーが言う。

「佳子さまはバイリンガル教育で知られる国際基督教大学(ICU)を卒業し、在学中は英リーズ大学への留学経験もある。英語がご堪能なはずで、最近は頻繁に『通訳なしで外国要人らと交流』と報じられています。なんで通訳が必要だったのか、SNS上では佳子さまウォッチャーたちの間で話題になっているのです」

 宮内庁に聞くと、次のように回答があった。

「お尋ねの写真が宮内庁公式アカウントで投稿された写真の場面であるならば、フランス語の通訳です。(今回通訳をつけた理由は)賓客の使用言語や行事内容を検討した結果、通訳を介してお会話されました」

 太平洋・島サミットの参加国・地域にはフランス領も含まれるための措置ということだ。今後も佳子さまの登場には注目が集まりそうだ。

※週刊ポスト2024年8月16・23日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン