7月21日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)に出演し、話題を集めたTKOの木下隆行(52)。2020年、「後輩芸人にペットボトルを投げつける」などのパワハラ行為が報じられ、表舞台から姿を消していた。同番組でハリウッドザコシショウ(50)から「復帰早いなあ」とペットボトルで殴られた木下は、鬼の形相で逆襲。ザコシショウの頭をペットボトルでボコボコに殴りつけるなどして、笑いを誘った。
相方の木本武宏(53)も2022年に後輩芸人などを巻き込んだ7億円投資トラブルが発覚し、しばらく活動を自粛していたが、この『27時間テレビ』には木下と一緒に出演。最近は2人で全国ツアーを行なうなど精力的に活動している。
そんななか、本誌・週刊ポストは木下が現在、新宿・歌舞伎町のホストクラブA店で働いているという情報をキャッチした。しかもそこは、相方の木本が巻き込まれた投資トラブルの出資相手であった森田真伍被告(その後に別の詐欺事件で逮捕・起訴)がかつてホストとして働いていた店だという。
なぜ、木下は“因縁の店”で働いているのだろう。7月下旬に木下から接客を受けたというB子さんは言う。
「木下さんが営業でこのホストクラブグループのイベントに来たところ、社長にほれ込まれてスカウトされたと話していました。森田被告が働いていたことも有名だったのでそのことを聞くと、『(森田被告は)知り合いだし飲み仲間だったけど、ここで働いていたのは知らなかったし、それを伝えたら木本も驚いていた。
でも、何より木本とトラブったやつが働いていた店で自分が働けるのは、木本が前に進んでいるからだと思う』と神妙に話していました。いつも旧知の芸人さんなどに自分から声をかけて来てもらっているそうで、知り合い以外では私たちが『初指名』だったそうです」