「アメリカで手配をしていた製造過程で欠かせない器具の納期に遅れが発生し、それに伴って、商品の発送日程に狂いが生じたそうです。通常ではあり得ない状況のようです。一時はTシャツが製造できない状況にありましたが、幸い器具の納品は済んだようで、現在はデザインプリントの工程にまで進んだと聞いています」(芸能関係者)
どうやら製造過程でのトラブルだったようだ。ZOZOに商品の配送遅延について問い合わせたが、期日までに回答はなかった。
「明菜さんの芸能人生はトラブルも少なくなく、今回の復帰イベントは、それらを乗り越えて行われたもので、ファンにとっても非常に感慨深いものがある。だから、こうした小さな“異変”にも、ファンは敏感になってしまうのです。ディナーショーに集まったファンの中には感動のあまり涙した人もいました。たかがTシャツと思う人もいるかもしれませんが、熱心なファンは、明菜さんを身近に感じたい、もっと応援したい、“完全復活”までの力添えになればという思いで明菜さんの関連グッズを買い求めています。一日でも早く配送の目処が立つといいのですが……」(前出・芸能関係者)
“スローモーション”ではない解決が望まれる。