芸能
羽賀研二の現在

《羽賀研二が女子大生とカップル成立で話題も》実生活では「女性と出会う機会なし」「年齢でひかれちゃう」62歳の苦悩

現在62歳の羽賀研二

現在62歳の羽賀研二

 かつて“いいとも青年隊”としての活動や、有名モデルとの交際で世間の注目を集めていた羽賀研二さん(62)。2007年の逮捕から約15年間は、芸能の表舞台に立つことはなかった。前編では、そんな羽賀さんの現在の旺盛な仕事ぶりを聞いたが、後編ではこのところネットで話題の、41歳年下の女子大生とのカップリング成立の裏話や家庭、現在の暮らしぶりなどについて聞いた。【前後編の後編。前編を読む】

 羽賀さんはこの春、ABEMAのドキュメントバラエティ配信番組『愛のハイエナ2』で、恋愛経験なし“21歳女子大生”とカップルに。「やるなぁ!」という声もあれば、「孫とおじいちゃんじゃん」といった賛否の声が噴出した。

「カップルになった女性とは番組の1泊2日の収録のときに会っただけで、その後、会っていません。もちろん、やらせなしのガチの企画でした。まさか僕を受け入れてくれるなんて思っていなかったので感動して、カップルが成立したときに見せた涙は、本当に純粋な涙でしたよ。

 ただ、その後はLINEで『元気?』などと数回やりとりしただけ。あまりにも年齢差がありすぎて、こちらからガツガツ誘うわけにはいきません。素敵な女性ですけど、僕がその気になって追いかけていたらおかしいでしょ」

 プレイボーイでならした羽賀さんにしては控えめだ。

「プレイボーイって、みなさんが勝手に思っているイメージですよ。芸能活動で忙しかった若い頃は、1日中マネージャーやドライバーと一緒で、自由に遊び回る時間なんてほとんどなかったですし、僕は1人の人とお付き合いすると長くて、そんなに遊んでいません。信じてもらえないでしょうけど」

 羽賀さんは有名モデルと5年超の交際の後、2006年に16歳年下の一般女性と結婚。2女に恵まれたものの、裁判期間中の2016年に離婚している。

「塀の中にいたとき、前の嫁は月に2回、子どもを連れて面会に来てくれていましたが、出てからは会えていません。友人を介して思いを伝えられてはいますが……もう一度会ってよく話してみたい。彼女のもとにいる娘は今、14歳と11歳。かわいいなんてものじゃない。近くに住んでいるので、バッタリでいいので会えないものか、と毎日願っています」

 92歳の母とも自由に会えないという。

「母親は2年ほど前に脳梗塞で倒れた後、認知症が進み、今は沖縄で施設に入っています。施設の方が24時間見守ってくださっているので安心ですが、コロナがまた流行しているので面会は自由にはできないんです。会っても、もう僕のこともわかりませんしね……」

関連記事

トピックス

アメリカの実業家主催のパーティーに参加された三笠宮瑶子さま。写っている写真が物議を醸している(時事通信フォト)
【米実業家が「インスタ投稿」を削除】三笠宮瑶子さまに海外メーカーのサングラス“アンバサダー就任”騒動 宮内庁は「御就任されているとは承知していない」
NEWSポストセブン
11月に不倫が報じられ、役職停止となった国民民主党の玉木雄一郎代表、相手のタレントは小泉みゆき(左・時事通信フォト、右・ブログより)
《国民・玉木代表が役職停止処分》お相手の元グラドル・小泉みゆき「連絡は取れているんですが…」観光大使つとめる高松市が答えた“意外な現状”
NEWSポストセブン
10月末に行なわれたデモ。参加者は新撰組の衣装に扮し、横断幕を掲げた。巨大なデコトラックも動員
《男性向けサービスの特殊浴場店が暴力団にNO!》「無法地帯」茨城の歓楽街で「新撰組コスプレ暴排デモ」が行なわれた真相
NEWSポストセブン
秋田県ではクマの出没について注意喚起している(同県HPより)
「クマにお歌を教えてあげたよ」秋田県で人身被害が拡大…背景にあった獣と共存してきた山間集落の消滅
NEWSポストセブン
姜卓君被告(本人SNSより)。右は現在の靖国神社
《靖国神社にトイレの落書き》日本在住の中国人被告(29)は「処理水放出が許せなかった」と動機語るも…共犯者と「海鮮居酒屋で前夜祭」の“矛盾”
NEWSポストセブン
公選法違反で逮捕された田淵容疑者(左)。右は女性スタッフ
「猫耳のカチューシャはマストで」「ガンガンバズらせようよ」選挙法違反で逮捕の医師らが女性スタッフの前でノリノリで行なっていた“奇行”の数々 「クリニックの前に警察がいる」と慌てふためいて…【半ケツビラ配り】
NEWSポストセブン
「ホワイトハウス表敬訪問」問題で悩まされる大谷翔平(写真/AFLO)
大谷翔平を悩ます、優勝チームの「ホワイトハウス表敬訪問」問題 トランプ氏と対面となれば辞退する同僚が続出か 外交問題に発展する最悪シナリオも
女性セブン
2025年にはデビュー40周年を控える磯野貴理子
《1円玉の小銭持ち歩く磯野貴理子》24歳年下元夫と暮らした「愛の巣」に今もこだわる理由、還暦直前に超高級マンションのローンを完済「いまは仕事もマイペースで幸せです」
NEWSポストセブン
医療機関から出てくるNumber_iの平野紫耀と神宮寺勇太
《走り続けた再デビューの1年》Number_i、仕事の間隙を縫って3人揃って医療機関へメンテナンス 徹底した体調管理のもと大忙しの年末へ
女性セブン
白鵬(右)の引退試合にも登場した甥のムンフイデレ(時事通信フォト)
元横綱・白鵬の宮城野親方 弟子のいじめ問題での部屋閉鎖が長引き“期待の甥っ子”ら新弟子候補たちは入門できず宙ぶらりん状態
週刊ポスト
大谷(時事通信フォト)のシーズンを支え続けた真美子夫人(AFLO)
《真美子さんのサポートも》大谷翔平の新通訳候補に急浮上した“新たな日本人女性”の存在「子育て経験」「犬」「バスケ」の共通点
NEWSポストセブン
自身のInstagramで離婚を発表した菊川怜
《離婚で好感度ダウンは過去のこと》資産400億円実業家と離婚の菊川怜もバラエティーで脚光浴びるのは確実か ママタレが離婚後も活躍する条件は「経済力と学歴」 
NEWSポストセブン