子供から大人まで幅広い人気を博す『巨大恐竜展 2024』がパシフィコ横浜で開催中。そこで本誌『女性セブン』は、恐竜好きの俳優・古川雄輝さんとその見どころをレポート! おっきな恐竜たちの、おっきな魅力が見えてきました。
「ほんとに大きい! 迫力がすごいなあ!」
全長約37mという世界最大級の巨大竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格標本をキラキラした瞳で見上げた古川さん。180cmの身長でも、脚の関節までしか届かない!
「恐竜の博物館に行ったりディスカバリーチャンネルでチェックするくらいで詳しくないので……」と謙遜するが、無邪気に標本を見つめるその表情は、まさに恐竜好きの少年そのもの。
「見るだけでワクワクしますね。骨だけの展示ではなく、ロボットやタッチパネル、勉強できるコーナーなどもあって、アトラクションみたいに回れるのが楽しい」
猫好きでも知られる古川さんは、本展がメッセージとして掲げるSDGsの生き物多様性にも賛同する。
「7才から11年間海外で暮らしていたこともあって、学校の授業で地球温暖化の問題を扱ったり、環境への配慮が叩き込まれている気がします。大きい生き物たちだけでなく、動物たちがすみやすい地球にしなければと思います」