8月27日、俳優の東出昌大(36)が元女優の松本花林さん(25)との再婚を発表した。公式YouTubeチャンネルで公開した動画では、「結婚しようかと言ったのも最近で、お付き合いしましょうと具体的にいついつというのも恥ずかしいけど、今年に入ってから」と語り、「来年の冬か新春の頃には予定通りなら子どもが生まれる」ことも明かした。
しかし、今年5月にABEMAで放送された『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』で、東出は「(再婚は)ない。誰ともお付き合いしていないし。しみったれたことを言うようだけど、人を幸せにする自信がない」と再婚の可能性を完全否定していた。「僕がオイタしたってことが別れる直接の原因だったけど、もしうちの娘と息子が大きくなったときに『お父さんのところにいつでも来ていいよ』って言える親父でいたい。だから新しい家庭を持つとかは全然考えていない」と吐露していたが、その発言が世に出てからわずか3か月、一転しての“授かり再婚”となった。
東出は、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じた女優の杏(38)と2015年に結婚。双子の女児と男児の3人の子どもを授かったが、2020年に女優の唐田えりか(26)との不倫が報じられて、同年に離婚した。
元妻である杏は2022年8月、子どもたちをつれてフランスに移住することを発表した。現在はフランスに拠点を置き、日本と行き来して芸能活動を続けている。杏は「今が一番楽しい」と、二拠点生活の充実ぶりをインタビューで繰り返し語っている。テレビ局関係者が明かす。
「杏さんは仕事と育児で多忙な中でも、自分の時間を充実させることを諦めません。英語とフランス語を勉強したり、ジグソーパズルの世界大会に出場したりとバイタリティにあふれています。趣味のイラストを本格的に学ぶべくオンラインスクールを探しているとも聞きました。
移住を決めた背景には元夫の不倫騒動で子どもたちがからかわれるかもしれない”という不安もあったようです。自分の選んだ道を正解にするためにも、杏さんはフランス生活を満喫するつもりなのでしょう」