業界関係者が覚えた「違和感」
活動再開に向けて踏み出した前山。だが、沙也加さんの実母である松田聖子(62)、実父の神田正輝(73)は、多くのファンからお別れ会開催の要望を受けたものの、「静かに故人を偲びたい」と夫婦で話し合って見送っている。
「表向きはコロナを理由にしていましたが、本心としては愛娘との突然の別れを受け入れられないというところもあったのではないでしょうか。前山さんは『週刊女性』の取材で、『神田さんの関係者の方からご連絡をいただくことができず』『お墓の場所を教えて欲しい』などと語り、沙也加さんのマネージャーに連絡を入れても返事がないそうです。
沙也加さんの事務所は聖子さんの親族が社長を務めています。前山さんと距離を置き、彼に返信をしないのは聖子さんや正輝さんの思いの表れだと思います」(芸能プロ関係者)
そして、テレビ局関係者は、「最悪のタイミングですね……」と複雑な表情をのぞかせる。なぜかというと、神田の『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ)卒業が約1か月後に迫っているのだ。