元俳優の前山剛久(33)が『週刊女性』のインタビューに答え、かつて将来を約束したという神田沙也加さん(享年35)との関係を振り返った。昨年は韓国に1年間留学し、歌や語学を学んだとして、「もう一度、日本の芸能界でやり直したい」と芸能活動再開に意欲を示した。
2021年12月に沙也加さんが亡くなった際、前山は〈神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました〉と公表し、彼女と共演予定だった舞台『マイ・フェア・レディ』を降板。翌年1月には、心身の不調を理由に活動休止が発表され、同年6月末、所属事務所を退所するとともに芸能界も引退した。
ひっそりと表舞台を去った前山だが、今年2月、彼を名乗るInstagramアカウントが開設されて話題になった。アカウント開設時から、前山は韓国で撮影したものだと思われる写真を公開していたため、ネット上を中心に〈韓国で活動再開か?〉とささやかれていた。しかし、前出のインタビューでは、日本での活動に意欲を示したのだ。彼のファンは、“予兆”を感じ取っていたらしい。20代女性が語る。
「写真の背景に映り込んでいる看板がハングルで書かれたものだったりしたので、てっきり前山くんはずっと韓国にいるものだと思っていました。ですが、今年7月に〈大阪〉と日本のスナックの前で撮った写真を公開したんです。彼は大阪出身なので、里帰りかと思っていましたが、“これからは日本でやっていく”という意思表明だったのかもしれません。
アカウント開設時からInstagramのコメント欄をずっと閉じていましたが、『週刊女性』でインタビューを受けたことを報告する投稿で初めてコメント欄を開放しました。これは彼なりの覚悟の表れなのでしょう」(前山さんのファン)