萩本は過去に何度も『仮装大賞』の司会を降りようとしたことがあったという。
「1985年に充電を理由に全レギュラー番組から降りた際、『仮装大賞』も辞めようとしたが『主役はあくまでも出場者』と考えて司会を続けることになったそうです。2021年の第98回大会では、コロナ禍に収録が行われた会場で突然、『私はこの番組終わり。おしまい』と打ち合わせにない発言をして、出場者や関係者を慌てさせました」(前出・芸能関係者)
後に“勇退発言”を撤回。今年2月に3年ぶりに番組を復活させた理由のひとつが香取の存在だった。
「萩本さんは信頼する香取さんに番組を託したいと考え、いまも説得を続けています。香取さんは萩本さんが一緒でなければ『やらない』と言っているそうですが、日テレ内では次の100回記念大会を節目に香取さんをメイン司会に据える計画も検討されているそうです」(前出・芸能リポーター)
復活劇の裏にあった知られざる師弟愛。香取が正月の顔になる日も近そうだ。
※女性セブン2024年9月12日号