東出昌大(36)が再婚を発表。2020年に当時の妻・杏(38)と離婚した東出だが、近年は俳優業を継続しながら“山暮らし”も公にしていた。山には東出を慕い、共に猟をする女優らが集まっていたことも知られていて、今回の再婚相手はその中のひとり、松本花林(25)だった。花林の母親はジュエリーを扱う会社の代表で、NEWSポストセブンが取材を申し込むと、今回の“電撃婚”について母親としての心境を初めて語った。【前後編の前編】
愛知県出身で、モデルや女優として活動してきた花林。大学生だった2018年には「ミス・ユニバース・ジャパン大分」準グランプリにも選ばれた美女だ。
東出とは2年ほど前に仕事を通じて出会ったといい、その東出は2022年春から山での生活をスタート。今年1月に『めざまし8』(フジテレビ系)で彼の密着VTRがオンエアされた際、花林を含む3人の女優も登場し、彼女たちも2023年6月に山へ移住したことを明かしていた。
当時は東出との同居ではないとのことだったが、縁あって結婚に至った花林。そんな彼女は社長令嬢で、両親はどちらも実業家として活躍しているという。
「花林さんの父親・孝一さんは“養生アーティスト”として呼吸がベースの養生法を創始し、健康のためのさまざまなセミナーを実施。愛知県豊橋市のスクールでもレッスンを行っていています。
一方、母親・華奈美さんはハイジュエリーを扱う会社の代表で、やはり愛知県豊橋市にあるショップの運営や、イベントも展開。花林さんは、華奈美さんのジュエリーブランドのモデルを務めることもあったそうで、経営は順調のようです」(同前)
そんな両親のもとで育った花林は、東出と出会って新たな命を授かり、家族となることを選んだ。NEWSポストセブンが母・華奈美さんに取材を申し込むと、「おめでたい話ですから」と嬉しそうに話した。