芸能

「お墓の場所を教えてほしい」沙也加さん元恋人・前山剛久からの呼びかけに神田正輝と松田聖子が応えなかった理由

松田聖子

松田聖子は何を思うのか

 2021年12月に亡くなった神田沙也加さん(享年35)の元恋人である前山剛久(33)が、芸能界復帰に意欲を示した。『週刊女性』のインタビューに答え、沙也加さんとの関係を振り返るとともに「もう一度、日本の芸能界でやり直したい」と語っている。

 沙也加さんが亡くなった後、前山は心身の不調を理由に活動休止に入り、2022年6月末に芸能活動を引退した。しかし今年2月にInstagramを開設し、その翌月には約3年ぶりに近影を公開。ネット上を中心に〈復帰への布石か?〉と注目が集まっていた。

「沙也加さんが亡くなった直後の前山さんは憔悴しきって、母親がずっと泊まり込みで面倒を見ている状態だったそうです。そこから気力を取り戻し、昨年は一念発起して韓国に留学に行ったといいます。

 実は前山さんは大阪のある名門の生まれで、周囲に『光熱費の存在を最近知ったらしい』や『大阪のスーパーリッチボーイ』などとネタにされていたほどの超セレブです。一族の会社で働いてひっそり生きていくことも可能だったのに、よほど役者としての夢が諦めきれなかったのでしょう」(スポーツ紙記者)

 引退するまでの前山は、役者として脂が乗った時期だったという。

「コロナ禍の苦境を経験したことで、芝居への情熱が一層強くなったようです。ミュージカル『王家の紋章』でずっと夢だった帝国劇場に立ち、2.5次元もグランドミュージカルもこなせる俳優として、さらに飛躍しようと頑張っているところでした。

 舞台だけでなく、バラエティ番組の司会などにも興味があったようで、マルチに活躍できる存在を目指していました。ディズニー映画の日本語版吹き替え声優というのも目標のひとつで、かつて沙也加さんからアドバイスをもらった日もあったのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン