芸能

東出昌大、元女優との再婚で“再炎上の気配” それでも仕事は順調、むしろオファー増加?「意外な素顔に需要がある」の声も

吹っ切れた?東出昌大が注目

再婚が明らかになった東出昌大

 俳優の東出昌大(36才)が8月27日、自身のYouTubeチャンネルで元女優の松本花林との再婚を発表した。松本は現在妊娠中で、来春には出産する予定だという。

 東出は、2015年に杏(38才)と結婚し、3人の子供が誕生したものの、2020年に不倫を報じられ離婚。多くの仕事がキャンセルとなり、所属事務所との契約も終了となった。その後は、山小屋で自給自足生活をしながら、俳優業を継続している。今年1月には情報番組で3人の女優と山小屋で共同生活を送っていると報じられたが、東出は否定。再婚相手である松本花林は、このとき共同生活をしていると報じられた女優の1人だ。

 新たなスタートとなった2人にとっては嬉しいニュースだが、ネット上での反応は辛辣だ。〈どうして別れた子どもへの配慮ができないんだろう…静かに暮らしたらいいのに〉、〈前妻や家族の事はもう過去の話なんだろうか。こう言う話はなるべく小さくするべきでは〉など、杏や3人の子供たちへの配慮が足りないとの批判が多いのだ。

 不倫発覚時にはネットで大炎上し、その後山小屋生活に移行したことで、ほとぼりが冷めたかと思いきや、今回の再婚発表で再び燃え上がってしまった東出。今回もまた干されてしまうのではないかとの心配の声も聞こえてくるが……。

「東出さんは、不倫発覚以降、地上波ドラマの仕事はまったくありません。しかし、映画を中心にかなり活躍しています。また、Netflixの大型ドラマへの出演も決まっていると報じられています。たしかに不倫炎上で一旦はどん底に落ちましたが、現時点での仕事はかなり順調。再婚で再炎上したからといって、この流れが止まるとは思えません」(芸能記者・以下同)

 2023年公開作の映画では『Winny』で主演を務めたほか、『福田村事件』『コーポ・ア・コーポ』にも出演。さらに東出の狩猟生活を追ったドキュメンタリー映画『WILL』も2024年に公開されている。そのほか舞台にも出演するなど、かなり精力的に仕事をこなしている。

「制作サイドとしては東出さんがフリーになったからこそ、オファーがしやすいというのも事実です。元々人気俳優ですし、いろいろな意味で話題性もありますし、東出さんをうまく使いたいと思っている関係者は少なくない。もちろん地上波ドラマでの起用となると、スポンサーから敬遠されるかもしれないし、炎上のリスクもあるので難しいでしょうが、映画や舞台、ネット配信の作品であれば、過剰に燃え上がる可能性は低い。むしろ今回の再婚で、今後のオファーが増えていくということもあると思います」

関連記事

トピックス

佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
大型特番に次々と出演する明石家さんま
《大型特番の切り札で連続出演》明石家さんまの現在地 日テレ“春のキーマン”に指名、今年70歳でもオファー続く理由
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
悠仁さまの通学手段はどうなるのか(時事通信フォト)
《悠仁さまが筑波大学に入学》宮内庁が購入予定の新公用車について「悠仁親王殿下の御用に供するためのものではありません」と全否定する事情
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト