芸能

《かつては蜜月関係》泉ピン子、石井ふく子氏の5年ぶり豪華誕生会に姿なし 橋田壽賀子氏の遺骨騒動から続く確執は変わらず「ピン子さんは“嘘つき村の村長さん”」

泉ピン子と石井ふく子氏(時事通信フォト)

泉ピン子と石井ふく子氏の確執は続いていた(時事通信フォト)

 9月2日、午後4時にアップされた三田佳子のオフィシャルブログ『佳子のガラパゴス遊歩』の内容に、一部のドラマスタッフたちが騒然となっている。

「『石井ふく子先生の、5年ぶりの誕生日会です!!』のエントリで三田さんがアップしたのは今年で98歳となったテレビプロデューサー、石井ふく子氏の誕生日会の模様でした。まずは三田さんの両脇で竹下景子さんと高島礼子さんが微笑む3ショット写真と共に、台風の影響でいつも通りとはいかなかったけれど50人ほど集まり、司会は井上順さんだったそうです。

 他にも、山田洋次監督や昨年4月、脚本家の橋田寿賀子さんを追悼する『ひとりぼっち─人と人をつなぐ愛の物語─』(TBS系)に主演した嵐の相葉雅紀くんや、上戸彩さん、坂本冬美さん、さらには水谷豊さん、佐久間良子さん、“エスコート役”に船越英一郎さん。そして“渡鬼ファミリー”としておなじみの、藤田朋子さん、中田喜子さん、音無美紀子さんらとの写真が並ぶなか、やはりそこに泉ピン子さんの姿はありませんでした」(民放局ドラマプロデューサー)

 石井ふく子氏と泉ピン子との確執は、橋田氏死去の際、ピン子が火葬場で遺骨の一部を譲り受け、海洋散骨すると明かした2022年にさかのぼる。

「橋田先生は2021年2月下旬から都内の病院で急性リンパ腫の治療をされていましたが、同年4月3日には熱海市内の御自宅に戻られ、翌日に亡くなられました。最期を看取ったのはピン子さんで、そこは間違いないのですが、その後、ピン子さんは自身が主演の朗読劇『すぐ死ぬんだから』の記者会見で、橋田先生の葬儀費用が35万円と激安だったことや、『火葬場で特別に分けてもらった』という遺骨の一部を海に散骨する計画を明かしたのです。さらにその2週間後には、実際に海洋散骨したと事務所を通じて報告しています。

 今となれば、ピン子さんのサービス精神によるものだったのかもしれませんが、その後、橋田先生が理事長を務める『橋田文化財団』がその件を全否定してから、石井先生とピン子さんの関係がこじれてしまったのです」(同)

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、入学式で隣にいた新入生は筑附の同級生 少なくとも2人のクラスメートが筑波大学に進学、信頼できるご学友とともに充実した大学生活へ
女性セブン
漫画家・柳井嵩の母親・登美子役を演じる松嶋菜々子/(C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
松嶋菜々子、朝ドラ『あんぱん』の母親役に高いモチベーション 脚本は出世作『やまとなでしこ』の中園ミホ氏“闇を感じさせる役”は真骨頂
週刊ポスト
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
人気のお花見スポット・代々木公園で花見客を困らせる出来事が…(左/時事通信フォト)
《代々木公園花見“トイレ男女比問題”》「男性だけずるい」「40分近くも待たされました…」と女性客から怒りの声 運営事務所は「男性は立小便をされてしまう等の課題」
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト