ドジャース・大谷翔平(30)の元通訳で、銀行詐欺などの罪で起訴された水原一平被告(39)の近況がキャッチされた。在米ジャーナリストが語る。
「写真は8月の下旬に撮影されたもの。アメリカでも有名なパパラッチ写真エージェンシーである『Backgrid』が、水原被告とその妻の買い物帰りを捉えました。夫妻は水原被告が罪を認めた以後も、ごくたまに家から外出することがあるそうで、カメラマンはそのわずかな瞬間を狙ったようです。写真には、2人の自宅前に大きな宅配荷物が置かれている様子もうつっています」(在米ジャーナリスト、以下同)
キャッチされた写真を注意深く見ると、量刑言い渡しを待つ水原被告が現在、どのような生活をしているのかが浮かび上がってくる。
まず目につくのは、水原被告が手にしているビニール袋だ。そこには、我々も見慣れたキャラクターがプリントされている。
「総合ディスカウントストア『ドン・キホーテ』のキャラクターである“ドンペン”がプリントされています。水原被告が住んでいるカリフォルニアには、『ドン・キホーテ』を運営するPPIH社(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)が展開する日系スーパーがたくさんある。水原被告はこのスーパーで、馴染みのある日本製の日用品を購入したのでしょう。右手には日本のビール『オリオンビール』も握られています」