「元気でムードメーカーのような存在でした。クラスが違ったので私はいつも一緒にいるグループというわけではなかったのですが、会えばいつも気さくに話してくれて、笑って冗談を言っていたのを覚えています。結ちゃんは本当にギャグセンが高くて、話していて面白かった。学業の方も成績が優秀だったと記憶しています」(同級生の女性)
「私の1年先輩なのですが、結さんとは中学の吹奏楽部で一緒でした。トランペットで同じパートを演奏していましたが、練習に一生懸命で、ほかの部員たちとの交友関係も良好でした。このような事件に巻き込まれて、本当に悲しい気持ちです」
村田さんの実家には、玄関先に親族が集まっていた。記者が声をかけ、お悔やみの言葉を伝えると、若い親族の女性の一人は小さな声で「ありがとうございました」と言葉を絞り出していた。
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