芸能

【地上波ドラマでは『愛という名のもとに』以来33年ぶり】唐沢寿明、2025年1月期で4年ぶり民放連ドラ主演、共演は鈴木保奈美 テレ朝は大きな期待

33年ぶりに唐沢寿明が鈴木保奈美と共演する

33年ぶりに唐沢寿明が鈴木保奈美と共演する

「うちの夫は生放送禁止になったんですよ。番宣とかの番組で、危険発言が多すぎて。もう絶対、生は出さないって」

 山口智子(59才)が8月24日、ラジオ番組でそう告白した。夫とはほかでもない、唐沢寿明(61才)だ。だが、近いうちに唐沢は「生番組での番宣」に奮起しなければならなくなるはずだ。

「来年1月クールの連ドラで、唐沢さんの主演が決まっています。唐沢さんにとっては、2020~2021年にかけて放送された『24 JAPAN』(テレビ朝日系)以来、4年ぶりの民放連ドラ主演です」(テレビ局関係者)

『24~』はテレ朝の開局60周年記念作品だった。唐沢は今年、開局65周年記念のスペシャルドラマにも、ヒロイン・橋本環奈(25才)の伯父役で出演。要所でテレ朝の大型ドラマに起用されてきた。

「1月クールのドラマもテレ朝です。内容は骨太なサスペンスで、今後、局の看板になるようなシリーズものに育て上げていきたいという期待がかかっているようです」(前出・テレビ局関係者)

 唐沢にとっても大きなプレッシャーだろうが、心強い“助っ人”がいるという。

「鈴木保奈美さん(58才)が、物語の重要な役どころで出演します。唐沢さんと保奈美さんの地上波ドラマでの共演は、実に33年ぶり。2人の揃い踏みとなれば、話題になるのは必至です」(前出・テレビ局関係者)

 唐沢と保奈美と言えば、1992年に放送された伝説的ドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)の共演を思い出す読者は多いだろう。2人は恋人役で、そのまわりを江口洋介(56才)や中野英雄(59才)らが固めた。野島伸司氏の脚本らしい、不倫、妊娠、自殺などが絡むセンセーショナルなストーリー展開と、浜田省吾(71才)が歌う『悲しみは雪のように』がマッチし、トレンディードラマ全盛期の中でも語り継がれる名作だ。

「前年に『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)に出演した保奈美さんは、すでに人気トップ女優のひとりでした。一方の唐沢さんも、アクションやスタントもできる演技派として注目されていた。

 ただ、当時保奈美さんは『唐沢さんとは隣に並びたくない』と思っていたそうです。“共演拒否”の理由は、唐沢さんの顔が小さすぎるから。2ショット写真を見て、唐沢さんの隣だと自分の顔が大きく見えて恥ずかしい思いをしたことがあったそうです」(芸能関係者)

関連記事

トピックス

都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
中日ドラゴンズのレジェンド・宇野勝氏(右)と富坂聰氏
【特別対談】「もしも“ウーやん”が中日ドラゴンズの監督だったら…」ドラファンならば一度は頭をかすめる考えを、本人・宇野勝にぶつけてみた
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン