「すがちゃんは小学生の時から父親のナンパのアシストをしていました。上京してからも、度々父親に呼び出されては居酒屋などでナンパをサポートしたそうです。そんな父親は2021年に他界しましたが、すがちゃんが芸人になったことを喜んで、売れていない時代からよくライブ会場に来ていたそうです。すがちゃんの『破天荒な父親トーク』は鉄板ネタとして、芸人仲間のうちでも相当ウケが良かった」(同前)
高校卒業後に上京し、専門学校時代からの友人男性と「パーティーズ」としてデビューするも、2020年に解散。その後、専門学校の後輩ですでにコンビを組んでいた“ギャルたち”こと信子(32)、金子きょんちぃ(30)と合流し、2021年に「ぱーてぃーちゃん」としてデビューした。最近では9月3日より配信の『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』(Netflix)に出演するなど、芸人としてのスター街道を駆け上がってきた。
「ネタでは“チャラ男”のイメージが強いですが、個性的な父親を見てきたからか他人を否定しない優しい心の持ち主で、トリオを組む“ギャルたち”からの信頼も厚い。
柏木さんは、そんな前向きで優しいすがちゃんに惹かれたのではないでしょうか」(同前)
苦労したぶん手にした優しさで、元アイドルの心を射止めたすがちゃん。ゆきりんを幸せにしなきゃダメなんだぜ!