元AKBの人気メンバーでタレントの“ゆきりん”こと柏木由紀(33)が、17年のアイドル生活に終止符を打ってから約5カ月。NEWSポストセブンの取材で柏木とお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のチャラ男担当・すがちゃん最高No.1(33、以下すがちゃん)が交際していることがわかった。
取材に対し、「僕側の気持ちは、『ラブ&ゲッチュ』ではありますけど」としているすがちゃん。正統派アイドルの心を射抜いた男の半生は、イメージとは反する壮絶なものだった。
「(父は)海賊みたいな人でした。豪快に生きてるんですけど家もしょっちゅう空けて、小学生の頃には一緒にナンパみたいなのもしてて……」——2023年7月の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で幼少期の家庭環境を明かし、壮絶な生い立ちが話題になったすがちゃん。放送後にオファーが入り、今年4月には自叙伝『中1、一人暮らし、意外とバレない』(ワニブックス)を出版している。
「山形県の山奥で生まれたすがちゃんは、3歳の頃に母親と死別し、父親と叔母、祖父母の5人で暮らしていました。父親が家からいなくなると、12歳の頃から1人暮らしに。当時は周囲に1人暮らしであることを明かすことができず、友達の家で親の家事を盗み見て、料理や洗濯のやり方を学んだそうです」(前出・芸能関係者)
ナンパを一緒にしていたという父親は破天荒な人物だったという。