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【“なかった”ことに】羽生結弦の元妻「消された出会いのきっかけ」に込めた覚悟

羽生結弦(時事通信フォト)の元妻・末延麻裕子さん(Facebookより)

羽生結弦(時事通信フォト)の元妻・末延麻裕子さん(Facebookより)

 プロに転向して3年目。コンスタントにアイスショーへ参加し、写真集などが発売されるたびに大きな話題を集める羽生結弦。昨年8月に自身のSNSで入籍を報告し、わずか3か月で離婚を発表してから約1年が経つが、相手女性は完全に“過去”と決別したようだ。

 羽生が伴侶として選んだのは、バイオリニストとして活躍していた末延麻裕子さん(37才)だった。入籍時には、それまで所属していた芸能事務所を退所し、SNSなどを一切削除、 “一般人”として羽生の妻になった末延さん。2人の出会いは、氷上だった。

「『ファンタジー・オン・アイス2019』というアイスショーで、フィギュアスケーターとバイオリニストとして共演したことが、2人が結ばれるきっかけだったといいます。羽生さんはこのアイスショーに怪我で欠場を余儀なくされた2016年以外、2010年からずっと参加を続けています」(フィギュアスケート関係者)

 共演の後、結婚に至り、生涯の愛を誓い合った2人だが、いまはそれぞれ別の道を歩んでいる。一度はバイオリニストを引退した末延さんも、今年に入った頃から、知人が主催するイベントにゲスト出演したり、ディナーショーを開催したりと、徐々に演奏活動を再開している。

 9月7日には末延さんが、香川県を中心に活動するテノール歌手が11月末に主催するコンサートにゲスト出演することが明らかになった。コンサートを告知するフライヤーには出演者のプロフィールが記載されているのだが、その内容について「なかったことになっていますね……」と苦笑するのは、地元メディア関係者だ。

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