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【中野タワマン・ハサミが刺さり死亡】家賃30万超の新築物件に住む若手エリート公認会計士に何が? 「振りかざしたら刺さってしまった」という交際相手の佐藤琴美容疑者(25)にDVの可能性

事件現場となった中野区のタワーマンション

被害者が働いていた会計事務所が入るオフィスビル

「パートナーとけんかしてハサミで首を刺した」──9月16日、東京・中野区のタワーマンションの一室で公認会計士、構谷侑也さん(26)が首をハサミで刺されて救急搬送され、その後病院で死亡が確認された。その場にいた交際相手の佐藤琴美容疑者(25)が殺人未遂の現行犯で逮捕された。

「警視庁の取り調べに、佐藤容疑者はしっかりと応じています。事件の直前から何らかの理由で電車の中で口論になった。自宅マンションに戻っても収まらず、もみ合いに発展。佐藤容疑者は『握力で勝てなかったので、ハサミを出したら言うことを聞くと思った。振りかざしたら首に刺さってしまった』と話しているといいます。

 2人は、構谷さんが容疑者に告白したことで、今年3月から交際関係にあった。容疑者は『日頃から、ささいなことでけんかすることはよくあった。時には(私が)平手打ちしたり、殴ったりすることもあった』とも話しおり、詳しい経緯について、調べが続いています」(大手紙社会部記者)

 部屋から、凶器となった15~20cmほどのハサミも押収されている。何故、将来有望だった公認会計士が若くして亡くなるという悲惨な事件が起きてしまったのだろうか。

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