出会いは「行きつけのお店」
眞鍋氏は年齢よりも若く見え、整った顔立ちのA子さんに惚れ込んでいたという。
「眞鍋さんとA子さんは2021年11月に、兵庫県にある料理店で初めて会いました。もともとそれぞれの行きつけだったお店で、眞鍋さんの代表監督への復帰が決まった直後だったそうです。その頃からA子さんと眞鍋さんはお店で話すようになり、ある日、彼から連絡先を聞かれたそうです。その時に眞鍋さんは『うちはもう家庭内別居みたいな感じだから』と、話していたそうです」(同前)
初めて会った日の翌日、眞鍋氏は自身が取締役球団オーナーをしていたバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」の試合にA子さんを招待した。
「眞鍋さんは冗談を言ったり明るい性格だったようで、陽気なA子とも気が合った。試合観戦をきっかけに意気投合して、週2~3回会うようになったそうです。眞鍋さんからは会う度に『一緒に旅行へ行こう』と誘われ、A子は躊躇っていました。しかし、眞鍋さんの押しは強く、『3月から日本代表の仕事で忙しくなるから、今しかない』と言われて、年が明けた1月に姫路市内のホテルで男女の関係になったそうです」(同前)
A子さんはほどなくして夫に不倫を疑われ、「監督就任が決まった眞鍋さんに迷惑をかけてはいけない」と即離婚を選択していたという。2人の密会は、眞鍋氏の地元・姫路を避けて、神戸のホテルなどで一夜を過ごすこともあった。関係を持って3カ月後、眞鍋氏は代表チームの合宿先にもA子さんを呼び寄せていた。
「基本的には3月から9月までは代表のシーズンで、遠征先で会い、シーズンオフは兵庫県内で会うのが定番だったそうです。ホテルの部屋に入る時の対策はかなり徹底していて、合宿期間中の常宿にしていた都内のホテルで会う際は、日本バレーボール協会のX氏が同行することもありました。
チェックインを済ませて、ホテルの部屋に3人で入り、X氏は部屋に入室してすぐに出ていく“カムフラージュ”をしていたそうです。絶対にフロントでは2人にならないようにして、『彼は週刊誌対策がスゴい』と驚いていました」(同前)