眞鍋氏にはこの密会を手伝う人物がいたという。
「日本バレーボール協会のX氏が、2人が泊まるホテルの予約やA子の移動に同行していたそうです。ホテルに入るのは3人で、いったん部屋に入った後すぐにX氏だけが部屋を出て“カムフラージュ”することもあったと聞いています」(同前)
眞鍋氏はA子さんにしばしばチーム事情を明かすことがあったという。
「眞鍋さんは、予定を合わせるために代表チームの予定表を送ってきたそうです。また日常的に選手評を話していて、『古賀紗理那にキャプテン頼もうと思うんやけど、どうかな? 引き受けてくれると思う?』と相談されたと話していた」(Bさん)
「出会いが多いんで…」
2023年の秋頃、順調だった関係に亀裂が入る。
「A子が眞鍋さんの女性関係を疑うようになって、ある日それを問い詰めたんです。それから程なくして、眞鍋さんと音信不通になってしまった」
その後、共通の友人づてにA子さんに手渡されたのは、〈解決金について〉などと書かれた一枚の紙だったという。
「A子は『お金が欲しいわけじゃないのに』『話す機会もなく急に突き放された』と泣いていた」