「AV 著作権 買い取り」で検索
しかし、須藤被告はそうした動画出演の過去を消し去ろうとしていたようだ。前出の司法担当記者が語る。
「須藤被告のGoogleアカウントに記録された検索履歴から、2018年5月に野崎さんが亡くなった後、6月2日に『野崎幸助 覚醒剤』、『死んだ人のものを売る 相続前』といった組み合わせのほか、『野崎幸助 AV』でも調べていたことがわかっています。
6月6日には『覚醒剤 ネット販売』や『遺産相続までの期間』などを調べつつ、『AV 著作権 買い取り』という検索結果があった。被告は動画出演歴があったことを気にして、事件後もそれを隠そうとしていた形跡がうかがえる」
須藤被告への被告人質問が予定されているのは11月。証言台の前で彼女は何を語るのだろうか。