そして「extract(エクストラクト)」「smoothie(スムージー)」「frozen(フローズン)」「spread(スプレッド)」「bowl(ボウル)」の5つの自動プログラムを搭載。ボタン1つでいろいろな食感を楽しめる。
「それぞれ30〜60秒程度の撹拌時間の中に、数秒停止するリズムパターンが設定されています。停止すると材料がいったん下に落ちるので、均一に混ざります。この加減によって、ドロッ・シャリシャリ・サラッなど、さまざまな粘度のテクスチャーを生み出すのです」
ミキサーといえばジュースやスープ、ドレッシングなど液状のものを作るイメージがあるが、本製品は圧倒的パワーやプログラムにより、アーモンドバターやディップ、フローズンヨーグルトなど、多様な食感や口どけを実現する。
「これまでのミキサーでできなかったことができ、幅広いニーズに対応しています。ミキサーというより、新ジャンルの製品といえるのではないでしょうか」
【商品DATA】
『Ninja Twisti ミキサー』/シャークニンジャ/1万9800円
サイズ/高さ350×幅210×奥行165mm
重量/約3.2kg(本体に、フタ・ピッチャー・ブレードユニット装着時)
定格容量/約1000ml
ボタンを押している間のみ撹拌する「PULSE」機能と、ワンタッチで60秒間かき混ぜる「START/STOP」機能も搭載。フタには撹拌中に液体を追加投入できる投入口も付いている。
取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2024年10月10日号