「妻側が夫に寄り添う姿勢を示したことで、これまで斉藤さんが築いてきた“仲良し家族”というイメージの最後の一線は保てたと言えそうです。その後も瀬戸さんは、手料理が並んだ食卓など家族仲の良さが伝わるような写真をInstagramにアップし続けていました。
もしも瀬戸さんが不倫疑惑報道を受けて異なる発信の仕方をしていたら、斉藤さんの芸能活動の在り方もまた違うものになっていたはずです」(前出・お笑い業界の関係者)
簡単には見捨てられない理由
瀬戸は、“パパ”としての斉藤に深く感謝しているという。
「斉藤さんは多忙なスケジュールの合間を縫って計画を立てて、家族を旅行に連れて行くなど、プライベートな時間をとても大切にしてきました。ポーズだけのイクメンとは違い、おむつ替えなど、育児にも積極的だったと聞きます。育児の様子を投稿する奥さんのSNSにも頻繁に登場してきました。パパとしては最高の存在だからこそ、瀬戸さんも簡単には夫を見捨てられないのでしょう」(前出・お笑い業界の関係者)
しかし今回のトラブルで、さすがに家族の形も変わったようだ。
「実は、トラブル発生から活動休止になるまでの間に、斉藤が家を出て別居生活になったと聞いています。“子どもを守るため”の決断だったのかもしれません」(芸能関係者)
現在は離れ離れに暮らしていても、やはり夫に寄り添う意思を示した瀬戸。今回の騒動はどのように決着がつくのか──。