第111作目となるNHK連続テレビ小説『おむすび』が9月30日にスタートした。本作は橋本環奈(25)演じる農家生まれのヒロイン・米田結が、平成の「ギャル文化」に出会い、やがて栄養士として人々に笑顔を届ける物語。
初回の世帯視聴率は16.8%と前作『虎に翼』を上回る好スタートを切った本作で、視聴者の間で話題になったのが、オープニングだった。
B’zの主題歌『イルミネーション』に合わせて、ギャル姿の橋本がダンスを披露。〈可愛すぎる〉〈見ているだけで幸せな気持ちになる〉と、SNSで絶賛の声が相次いだ。
この橋本の「ギャルダンス」が生放送で見られるかもしれないと話すのは、あるテレビ関係者だ。
「大晦日の紅白歌合戦です。朝ドラヒロインということもあり、橋本さんは3年連続となる紅白司会の候補として名前が挙がっている。同時にNHKが熱視線を送るのが主題歌を歌うB’zです。
デビュー36年目の国民的バンドながら、いまだ紅白出場はなし。今年こそは、と見る向きは強い。B’zの歌唱中に、司会の橋本さんが踊り出したら……。そんな“コラボ”が起きれば話題になるでしょうね」
※週刊ポスト2024年10月18・25日号