宇多田ヒカル(41才)の新パートナーについて『女性セブン』が報じている。
9月1日、宇多田のデビュー25周年を記念した6年ぶりのツアー「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」が全18公演を終えた。そんな宇多田の新パートナーがYOSHIROTTEN(41才)だ。本名は西由浩。いま、世界的に注目されるグラフィックアーティストだ。
10月8日から故郷の鹿児島で《特別企画展 ヨシロットン展 FUTURE NATURE Ⅱ In Kagoshima》という個展を開催中だ。昨年は代表作であるアートプロジェクト「SUN」を日本各地で展開し、森山大道、蜷川実花ら多くの写真家とも共作を発表。また2021年、東京・表参道のエルメスのオープン時には、店舗デザインを担当するなど、海外のラグジュアリーブランドからもラブコールが止まず、いま日本で最も勢いのあるアーティストのひとりと言えるだろう。
宇多田との出会いのきっかけは、今年4月に発表された彼女のベストアルバム『SCIENCE FICTION』のアートワークを彼が手がけたことだった。
「宇多田さんは自分にない才能を持つ人に常にアンテナを張っていて、アルバム制作の際も彼の仕事に関心を持っていた宇多田さんが指名したといいます。すると、彼女が頭のなかでイメージしたものを彼がブラッシュアップして見事にかたちにしてくれた。よほど気が合ったのか、早い段階で親密な関係になったようです」(音楽関係者)
YOSHIROTTENは8月31日、今回の宇多田のツアー会場にも足を運び、彼女のパフォーマンスを見守った。
10日発売の『女性セブン』では、2人のロンドンでの逢瀬、YOSHIROTTENが鹿児島で記者の直撃を受けた際に語ったことなどについて詳報している。