国際情報
ナンパ師集団、韓国での狼藉

《女攻略のために韓国遠征行ってきます》“ナンパ師グループ”の「SNSで性的画像投稿」が国内外で物議 グループは「無期限活動自粛」も、韓国メディアは「取材を進めている」

“韓国遠征”を報告する「スタナン一家」(現在削除済み、画像提供:あっちゃん @8nyn10)

“韓国遠征”を報告する「スタナン一家」(現在削除済み、画像提供:あっちゃん @8nyn10)

〈これガチなんやけど今月、女攻略のために、、『韓国遠征』行ってきます しかも今回参加者、“38”人www〉(原文ママ)──9月末、「スタナン一家」を名乗るナンパ師グループのメンバーがX(旧Twitter)で発信した内容について、国内外で物議を醸している。グループのメンバーがナンパした女性との性行為を盗撮していた疑惑などが浮上しているのだ。

「ナンパ師と呼ばれるのは主に“性的な行為を目的としたナンパを行う男性”を指します。本人もナンパ師を自称して活動しYouTubeにアップしたり、ナンパのノウハウを商材として扱ったりもしている。公共の場でのナンパ行為は女性に強い恐怖心を与えることもあり、最近いっそう注意が呼びかけられています。

 そんななか、『スタナン一家』を名乗るナンパ師グループの“韓国遠征”を報告する一連のポストが物議を醸しています。『代表』を名乗るユーザーのポストを見ると、プロフィール欄には『講習生250名over』との記載も。同グループは先頃、複数名で韓国へ渡航してナンパを実践したらしいのですが、その報告内容がX上で問題になっているんです」(スポーツ紙記者)

 グループのメンバーらは、それぞれのSNSでナンパの成果を報告し合っていた。すでに削除されているアカウントやポストもあるものの、当時のスクリーンショットがX上で出回っている。

 NEWSポストセブンは、当時の投稿のスクリーンショットを入手。冒頭の〈これガチなんやけど 今月、女攻略のために、、『韓国遠征』行ってきます しかも今回参加者、“38”人www〉という宣言は、団体の「副代表」を名乗る人物のポストだった。この人物は他にも、〈韓国人グラドル即www 日本語一言も話せんしホテ内グダ2時間くらいあったけど執念の即〉とポストし、、下着姿とみられる女性がベッドに横たわる写真も添付されていた(※「即」はナンパ行為において、出会ったその日に体の関係をもつことを指す)。

 また〈日本語の「気持ちいい」が韓国語で(チョア)なんだね〉というポストには、音声ファイルも添付されていたようだ。韓国メディア関係者が語る。

「写真も音声も、女性に無断で撮影、録音されたおそれがあります。こうした問題を拡散して注意喚起しているXユーザーのおかげで、日本人や韓国人の女性らも事態を知り、警戒を強めている」

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン