「高知新聞が9月に120周年を迎えるのを記念して、高知県に縁のある方に年間を通して話を聞く『時代の旅人』というシリーズを企画しました。4月にスタートし、これまでに石原都政を支えた元東京副知事の浜渦武生さん、タレントの島崎和歌子さんなどが登場しています。
その企画に広末さんにもご登場いただきたいという話をしました。騒動の後ということもあり、ご本人はあまり乗り気じゃなかったのかもしれませんが、OKをいただきました。アイドルとしてデビューしてからの芸能生活、また彼女の人生を振り返るというテーマで、幅広く語っていただいています」(高知新聞の担当者)
高知新聞側も“あまり乗り気じゃなかったのかも”と恐縮するタイミングで、広末はなぜインタビューのオファーを引き受けたのか。彼女の事務所に問い合わせたところ、以下のような回答だった。
「創刊120周年企画としてお声を掛けていただき、高知県出身者、ゆかりの偉人、傑物、知る人ぞ知る人、時代をつくった方たちの掲載企画に参加させていただくことを光栄に感じ、ご協力できるならと参加させていただいた次第です」
広末と地元高知は、お互いが“大スキ!”な相思相愛の関係のようだ。