高知県民にとって、広末は身近な存在だ。
「『高知県は、ひとつの大家族やき』というスローガンの『高知家おもてなしキャンペーン』で、広末さんがイメージキャラクターを務めたこともあります。“高知県の娘”として子供を見守るような感覚で捉えている年配の方も多いと思います。
ひやひやすることもあるかもしれませんが、これからもずっと見守っていこうという思いがあるんじゃないでしょうか。広末さんは商店街の娘さんで、よさこい祭りでもずっと踊っていました。高校時代から活躍する姿を見てきたので、広末さんは身近な存在です。東京の方とは違う目線で見ていると思います」
地元の人々は、“はちきん娘”(注:土佐弁で気が強い女性を指す)が再び大活躍する日を楽しみに待っている。