芸能

《県の娘》広末涼子を地元が熱烈バックアップ 高知新聞は「地元が復帰のきっかけになれば」「東京の方とは違う目線で見ている」

高知県をPRする記者発表会に出席していた広末涼子(時事通信フォト、2014年)

高知県をPRする記者発表会に出席していた広末涼子(時事通信フォト、2014年)

 昨年6月に有名シェフ・鳥羽周作氏(46)とのW不倫騒動が巻き起こって以来、露出が激減してしまった女優・広末涼子(44)。業界内でも“地上波復帰は難しい”とささやかれる一方で、地元・高知県で圧倒的シェアを誇る高知新聞は、広末を熱く応援し続けている。

 不倫報道が出た直後の2023年6月末には、「『らんまん』で好演 広末涼子さんは『よさこい』大スキ! スターの踊りをもう一度」と題したウェブ限定記事を公開し、広末が過去によさこい祭りに参加した様子を伝えた。〈どんな時でも見守っていきたいと思う高知県民は少なくないでしょう〉という地元の声を紹介したうえで、〈いつかもんてきいや~(いつの日か戻ってきてね)〉とラブコール。騒動には一切触れていないものの、四面楚歌の広末にエールを贈る内容だった。

 さらに今年8月末には、広末へのロングインタビューが本紙に掲載された。こちらは高知新聞の120周年を記念し、高知にゆかりのある人々に話を聞く『時代の旅人』シリーズの一貫として実施された企画だ。当該インタビューで、広末は少女時代の思い出から今後の展望まで、幅広く語っていた。

 なぜ高知新聞は広末を応援し続けるのか。同紙の担当者が語る。

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン