小室さんは弁護士資格を得て仕事を本格化

小室さんは弁護士資格を得て仕事を本格化

小室眞子さんが帰国する可能性

 それでも美智子さまは、前向きにリハビリに取り組まれるに違いない。

「決して長くない“残された時間”を少しでも有意義に使われたいという思いではないでしょうか。ご夫妻と長年交流のあった同世代のご友人たちは、1人また1人と鬼籍に入っています。ご夫妻のキューピッドとされたテニス仲間の織田和雄さんも、一昨年に87才で亡くなるなど、“お別れ”の機会が増えています。“もう時間がない。会えるうちに会っておかないと”という焦りにも似た思いは強いでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 前述した小山さんのコンサート鑑賞も、その1つだったのかもしれない。そして、その最たる相手は、遠くニューヨークで暮らす小室眞子さんだ。

「美智子さまにとって、眞子さんは目に入れても痛くない初孫です。眞子さんが2才を過ぎる頃まで同じ赤坂御用地で暮らされていたので、祖母と孫として過ごす時間も長く、日々の成長をつぶさにご覧になって、かわいがっていらっしゃいました」(別の皇室記者)

 だがその眞子さんは、2021年に小室圭さんと結婚し渡米して以降、一度も帰国していない。

「眞子さんと秋篠宮ご夫妻は、没交渉の状態が続いています。ただ、眞子さんの渡米から時間が経過し、その間に小室さんが弁護士資格を得て仕事を本格化させるなど変化があった。美智子さまの苦境を受け、眞子さんが帰国する可能性はあるでしょう」(前出・別の皇室記者)

 その日を美智子さまは心待ちにしている。

「眞子さんに会うまでは……というお気持ちでしょう。そのために、どんなに苦しいリハビリでも、美智子さまは必ず乗り越えられるはずです」(前出・別の皇室記者)

 孫への思いを胸に、美智子さまは困難に立ち向かわれる。

※女性セブン2024年10月24・31日号

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