韓国・台湾メディアで批判の声
グループの代表・副代表を名乗る人物は10月3日、X(旧Twitter)に「謝罪動画」をアップ。〈韓国人の方の尊厳を傷付けるような発信となってしまいました〉などと「無期限活動自粛」を宣言し、全面的に謝罪したが、その後韓国・台湾のメディアがスタナン一家について次々に報じると、韓国内で批判の声が大きく上がった。
「韓国日報が先陣を切り、韓国の新聞やTVニュースが相次いで報道して反響を呼んでいます。韓国日報の記事では、韓国人の弁護士が『双方の同意がなければ、共有された写真は性暴力処罰法適用対象になる』と厳しく糾弾しました。韓国内の掲示板では『日本人は彼らのような人ばかりではない』という声もありますが、『耐えがたく不快だ』『なぜこんな屈辱を受けなければならないのか』という批判の声がほとんどです」(同前)
ナンパ師集団を名乗る「スタナン一家」とは、一体どんな団体なのか。NEWSポストセブンは、スタナン一家の内部情報を知る人物A氏に話を聞いた。