芸能

《熊本移住14年の変化》シングルマザーとなった井上晴美が温泉地で始めていた「会員制スナック」 更年期を和らげた「自分の時間」

90年代はアイドル、女優、グラビアで活躍してきた井上晴美(インスタグラムより)

1990年代はアイドル、女優、グラビアで活躍してきた井上晴美(インスタグラムより)

「少し前に、結婚生活を終え、只今、シングルマザーとして、3人の大切な子供たちとの新生活をスタートしています!」──10月10日に自身のInstagramで突然、離婚を発表したタレント・井上晴美さん(50)。国際結婚後、田舎暮らしを満喫していたはずの彼女の“人生の選択”は、多くの人々を驚かせた。「私は更年期(笑) 3人の子供たちはそれぞれ思春期、反抗期と 1人2役、時に苦しい時もありますが、自分自身をやっと取り戻せたような、そんな前向きな気持ちでいます」と、コメントを残して清々しさを漂わせていた。井上さんに何があったのか。大切な子どもたちとの新生活とは? 今の心境を含め、話を聞いた。【全3回の第1回】

 * * *
「シングルマザーというと寂しい感じがするかもしれませんが、周りの人に助けてもらいながら子育てを楽しんでいます」

井上さんは現在、故郷・熊本で暮らしている。実家の家族や友人、近所の人など、頼りになる人たちが支えになってくれているようだ。

「実は、生活は以前とそんなに変わっていません。朝はまだ暗い5時に起きて朝食を作り、子どもたちに食べさせ、中学と高校に車で送って……」

 子どもは3人。長男は高校2年生、長女は中学3年生、次女は中学1年生。通学の送り迎えもしなければならない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン