オーストラリアではビザ取消し
イギリスを拠点に活動するブルーだが、直近ではオーストラリアで過ごそうとしていたようで、現地の18歳の若者を対象に無料で“交流”する意向を示している。そのため署名サイトを通じて、彼女の観光ビザを取り消すよう求める運動が勃発した。署名サイトでは、以下のような言葉でブルーのことが厳しく非難されている。
「これが18歳の若い女の子を見つけることについてオンラインに投稿している男性であれば、ニュースになり、(活動を)続けることは許可されないでしょう」(署名サイトの日本語訳)
結果的に、ブルーのビザ取り消しを求めるサイトには2万人を超える署名が集まっていたという。一方で、「100人以上の大学生と寝た」といった彼女の言動に嘘があるのではないかと指摘する声もある。
「『今度はお父さんやお兄ちゃんの番よ』として、ブルーの動画には、関係を持った学生たちの父兄とされる人物も登場していました。しかし、この父兄とされる人物らは、実際は別のインフルエンサー男性ではないかといわれています。この指摘が事実であるならば、ブルーの『100人以上の大学生と寝た』といった発言にも疑問が湧いてきます」(前出・現地ジャーナリスト)
過激な言動は全て炎上マーケティングでしかなく、彼女と関係を持った一般の大学生は実際には存在しないのか。
海外ではこの騒動に注目が集まっており、『デイリー・メール』ほか複数のメディアが、オーストラリアの関係当局に取材。直近では、彼女のビザが取り消されたことなどを報じている。グローバル規模のお騒がせインフルエンサーは、さすがに凝りて反省するのか、それとも……?