腕や背中に“フェイクタトゥー”
前述したように多忙な橋本の不在中、撮影現場の中心になったのは、主人公の姉で、伝説のギャルを演じる仲里依紗(35才)だったという。
「今回の文春報道では、今後の展開では『仲さんが主人公だったらいいのに』という声が上がっていると書かれていましたが、確かに仲さんは開けっぴろげな性格が奏功し、年下の共演女優たちから慕われています。誰に対しても壁を作らないし、テレビで披露する赤裸々トークもみんなが知るところなので、いつのまにか現場の中心になっています。ある意味“裏ヒロイン”のようですね」(前出・別のNHK関係者)
高校生の頃に芸能活動を開始し、映画やドラマだけでなく、モデルとしても活躍してきた仲。近年はインスタグラムやTikTok、YouTubeでの活動も好調だ。ど派手な髪色が話題になることも多く、2021年の運転免許証更新時の証明写真は青色の髪、2022年に休暇で訪れたロサンゼルスでは真っ赤な髪に複数のフェイクタトゥーが入った腕や背中を公開していた。
「多方面から注目される仲さんですが、30代半ばの女優の中では、着実に第一線でキャリアを積んできていますし、朝ドラの出演経験もある。当然、ヒロインのプレッシャーや不安も理解していて、橋本さんを思いやっています。だからこそ、橋本さんがいない間はできる限り自分が現場を盛り上げようという気持ちだったのでしょう。橋本さんが現場にいるときはいつもフォローに徹しているようです」(前出・別のNHK関係者)
コミュニケーション能力も“化け物級にすごい”といわれた橋本。朝ドラも騒動もどう“むすび”を迎えるのか、その手腕が試される。
※女性セブン2024年11月21日号