「スキャンダルのショックからか、開幕から自己ワーストとなる40打席ホームランなしだった。シーズン中にはロサンゼルスで購入した自宅に関する報道もあり、引越しもできずに今もホテル暮らしを余儀なくされているそう。こうしたトラブルに見舞われながらも、真美子さんは開幕戦でともに観戦した夫の両親にアドバイスを仰ぎながら、料理も研究するなど精力的にサポートしたと聞いています」(同前)
そして快挙を成し遂げた大谷。真美子さんはシーズンを通じて、慣れないLA生活を“完走”したという。真美子さんを知る人物が語る。
「真美子さんはシーズン中、一度も実家には帰らなかったようです。親族の方が『大谷くんが頑張ってるから、1人で帰るわけにもいかんのでしょう。挙式の話もまだ聞いてないんだ』と苦笑いして話していました」
シーズンを終え、ようやく凱旋帰国──かと思いきや、それも叶わぬようで。
「大谷選手はワールドシリーズ第2戦で左肩を脱臼し、チームドクターから手術を受けました。今はリハビリを優先する方針だと聞いています。真美子さんも当然寄り添うでしょう。帰国や挙式時期も、なかなか目処をつけられなくても仕方がありません」(同前)
まだ新婚とはいえ、すでに大谷にとって必要不可欠なパートナーとなっている真美子さん。2人がゆっくりと過ごせる日はいつになるのだろうか——。