今年のワールドシリーズで優勝を成し遂げたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)。優勝パレードでは妻・真美子さん(27)や愛犬・デコピンとの3ショットも注目されたが、そんな大谷をめぐって、ある“匂わせファッション”に注目が集まっている——。
「シンプルなファッションを好む印象がある大谷選手ですが、今年はさらに『かなりおしゃれになった』ともっぱらです。エンゼルス時代には同僚のマイク・トラウトに『チームで最もファッションセンスがない』とからかわれることもありましたが、モデル活動もしていた真美子さんの影響もあってか変化がみられる。今季は移動中もモノトーンでシンプルにまとめるファッションが多かった」(スポーツ紙記者)
普段は広告塔を務める「BOSS」「New Balance」のファッションアイテムを着用することが多い大谷。だが今季後半から、彼が着用する“ある帽子”が注目されていた。
「9月あたりから、赤字の大きな“M”が目立つネイビーブルーのキャップを愛用し始めた。現地のファンの間では『MamikoのMなのか?』『大谷の“真美子愛”はとびきりのものだ』と盛り上がっていました」(同前)
まさか、本当に真美子さんのイニシャル・Mをあしらった大谷特注の帽子なのか──と思いきや、これは高級ブランド「モンクレール(MONCLER)」のアイテムだ。
「『モンクレール』はフランス発祥のブランドで、特に有名なのは質の高いダウンジャケットしょうか。大谷選手が愛用し始めたのは、モンクレールが5万9400円で一般に販売しているキャップです。モンクレールについては今年2月、大谷選手が同ブランド製で4万6200円するサンダルを使っていることが話題になりました」(同前)
大谷選手のアイテム利用が相次いでいるモンクレール。スポンサー契約はあるのか——モンクレールジャパンの広報担当者に話を聞いた。