国際情報

《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展

イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)

イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)

 いろいろな意味で、世界を“股”にかける女性と言えよう。過激な活動に批判が殺到しているイギリス出身の女性インフルエンサー、ボニー・ブルー(25)が、今度はフィジー共和国で“強制送還”される見込みだ。

 ブルーは、TikTokやX、InstagramなどのSNSの総フォロワー数が約26万人を誇るインフルエンサーだ。露出度の高い水着姿をSNSに投稿するだけでなく、会員制サイトでより露骨な有料コンテンツを販売するといった活動を行っている。イギリスでは今秋、ブルーの「タダで行為できます」「動画を撮らせて」という呼びかけに応じて、数百人もの男子大学生が押し寄せたという。

「ブルーによると、相手が18歳以上であることは身分証明書でしっかりと確認し、撮影に同意する署名もさせているそうです。ただ、法律上の成人年齢とはいえ、ティーンの学生を相手に性的な撮影を行うことには厳しい批判が寄せられ、ブルーを“プレデター(捕食者)”と呼ぶ声もあります。

 また、『100人以上の大学生と寝た』と豪語するブルーですが、そういった発言の真偽を疑う声もあります。ブルーの動画には、関係を持った学生たちの父兄とされる人物も登場しているのですが、実際は別のインフルエンサー男性ではないかと指摘されています」(国際ジャーナリスト)

 ブルーは次に、滞在先のオーストラリアで、現地の18歳の若者を対象に無料で“交流”する計画を明らかにした。署名サイト上では、彼女の観光ビザを取り消すよう求める運動が勃発し、11月10日までになんと2万人を超える署名が集まった。

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン