さらにマサルは、事件発生後にYouTubeだけでなく、XやインスタグラムといったSNSでA子さんの実名と写真を公開した上で、反社会勢力の人物と密接な交際があったことを投稿していたという(現在は削除済み)。
「誰でも見られるXなどの場ではもちろん、A子さん個人のインスタのDMやLINEではさらに苛烈な“口撃”をしています。そして、A子さんから返信がなくなると、彼女が勤める店に行くなどして、警察からもつきまとい行為を警告されています」(同上)
取材班がA子さんに会って取材すると、冒頭のように、マサルが血まみれのパーカーを置いていたことなどを静かに語った。
(第2回に続く)