「以前から、先方側と連絡は取れています。ただ、事実関係やご本人の意思も含めて、先方側が『確認中』だと。我々は観光大使を頼んでいる側ですので、先方側からのリアクションを待っている、ということです」
──高松市としては、どのような条件で彼女の観光大使の続投を判断する?
「まずは先方側の意思や状況を伺った上で、判断する形になるかと思います」
連絡自体は取れている、という回答だった。玉木氏や党は3ヵ月の役職停止期間が明ければ“仕切り直し”と考えているのかもしれないが、沈黙する小泉が今後、高松市をアピールし続けることはあるのだろうか──。