とはいえ、PayPayで資金援助を求めるとは尋常ではない。12月2日には、自分のクレジットカード情報までストーリーにアップしており、冷静な判断はできていないように思える。なぜそんなに逼迫しているのか。
「まったくわかりません。彼女はここ数年、配信でお金をそこそこ稼いでいるはずで、以前見た時は僕なんかの3倍は稼いでいました。僕には言いませんでしたが、11月からはデリヘルでも働き始めたようです。お金がないはずはないのに、何に使ったのか……」
なぜお金がないかはわからないと言う福島氏。坂口さんは、福島氏の店にお金を持たずに飲みに来たこともあったという。
「実は昨年11月に別れてから、いろんな事情があって今年9月に約1年ぶりくらいに会ってやりとりを再開していました。そして10月に“僕の店に行きたい”と杏里が言うので“来たら?”と返すと“手持ちがない。でもどうしても行きたい”とのことだったので、渋々“じゃあ立て替えてあげるから”と言って、3万円ほど飲んで帰したんです。
その後、一向に返す気配がないので彼女の自宅に5000円ほど取り立てに行ったこともありました」
いろんな事情と言う福島氏だが、それは復縁ということかと尋ねると「断固として違う」と答えた。
「彼女とよりを戻したい気持ちはいっさいない。ただ彼女の家には僕と住んでいた時の猫がいることから、その安否確認のためもあってやりとりを再開しました。でも、連絡した10月末頃には杏里から“離婚したくなかった”や“やり直したい”などとLINEしてきました。でも僕にはその気はないので“誰かと生きようと思う前に自分を正しな”と返したのです」