大谷の贈り物は「相手に気を遣わせない」
「大谷さんはこれまで、ドジャースで背番号17を譲ってくれたジョー・ケリー投手(36)の妻にポルシェを贈ったことで話題になったりもしましたが、決して無闇に高価なものを渡すタイプでもありません。
たとえば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が持っていた日本出身選手の球団最多本塁打記録に並んだ時には、ポルシェのミニカーをプレゼント。ベンチで準備中の大谷さんをファウルボールから守ったバットボーイにはシューズを贈るなど、相手の立場、お返しに気を遣わせないことなどを考慮していると感じます。ちなみに、元通訳の水原一平被告(39)には、新婚旅行のための旅行券をプレゼントしていたようです」
真美子さんからのプレゼントが手料理だったとすると、自炊経験のある大谷も「料理」でお返しする可能性もあるが──。
「一つ考えられるのは、新居への引っ越しです。大谷さんと真美子さんは今年5月、地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』により豪邸購入を報じられると、日本メディアにもリポートされるなどして引っ越しを断念せざるを得なくなりました。
騒動後はホテル暮らしをしていた夫妻ですが、新居候補は決まっていて、このオフに引っ越しをするのではと思われていたところだった。落ち着いた新居で美味しいものを、というのが、今の真美子さんにとって最も実用的で嬉しいプレゼントかもしれません。
また、昨年の契約発表の件を考えると、大谷さんが大きな決断をするケースもありそう。球団を通じ、大きなニュースが発表される可能性もあるでしょう」(前出・現地のジャーナリスト)
今年はどんな“サプライズ”があるのか——目が離せない。