大規模なリニューアル事業の計画も立ち上がり…
いきなり大きな壁に直面した悠仁さまの通学問題。そんななか、筑波大で学生宿舎(寮)の改修工事がほぼ完了しているというのは朗報かもしれない。教育系ライターが解説する。
「学生宿舎が狭く古く、学生たちの間で“独房”とネタにされていたのは、もはや昔の話です。2002年頃から工事が進められ、全60棟のうち8割以上が改修済みです。
オートロック付きとはいえ、セキュリティの面では課題があるでしょうが、学生宿舎に入ることで時間を気にせず勉強に打ち込み、ご学友と交流を深めるというのも選択肢のひとつかもしれません」(教育系ライター)
筑波大の学生宿舎においては、大規模なリニューアル事業の計画も立ち上がっている。
「現在は4地区に分散して学生宿舎が建てられていますが、それらを集約し、全面的に建て替える計画があります。宿舎費が高くなるということで、学生から反対の声も上がっていますが、〈共同トイレがなくなるのでは〉といった期待もかけられています」(前出・教育系ライター)