タートルネックのセーターにグレー系のジャケットを羽織った、季節を感じさせるリンクコーデで能登空港に到着された天皇皇后両陛下。2024年の元日の地震に続き、9月下旬の豪雨で被災した人々を見舞うために、日帰りで石川県輪島市を訪問された。
川が氾濫し、住宅4棟が流され4人が亡くなった久手川町地区では、被災状況などを市長から聞いた後、家屋があった場所に向かい深く頭を下げられた。
2024年に3度訪れた能登地方。地震と豪雨という2つの被害を受けた被災者の心に、両陛下はしっかりと寄り添われていた。
撮影/雑誌協会代表取材
※女性セブン2025年1月2・9日号